2月13日といえば何の日を思い浮かべますか?
調べてみたところ、「日本遺産の日」なるものがありました。耳慣れない記念日ですが、なるほどと思える内容のものでした。
さてここでは、日本遺産の日を含む「2月13日といえば何の日か?」に関する事や、その年の2月13日の主な今日の出来事などをまとめました。
2月13日は何の日?
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日本遺産の日
「日本遺産の日」は、国民の日本遺産に対する理解と関心を高めることを目的とし、文化庁および日本遺産連盟が制定しました。
記念日の日付は、ゴールデンウィークや夏休みの旅行先選びに宣伝効果の高い2月のなかで、2月13日が「にほん(2)いさん(13)」の語呂合わせに適していたから。
日本遺産とは
地域の歴史的魅力や特色を通して、日本の文化や伝統を語るストーリーを「日本遺産」に認定。
認定された文化財群を地域が主体となってPRすることにより、地域の活性化・観光振興を図ることを目的にしています。
出典:「日本遺産の日」等について(文化庁)
(補足)
認定ストーリー一覧(一部紹介)
・かかあ天下-ぐんまの絹物語-(群馬県)
・日本茶800年の歴史散歩(京都府)
・政宗が育んだ“伊達”な文化(宮城県)
・忍びの里 伊賀・甲賀(滋賀県・三重県)
・鬼が仏になった里「くにさき」(大分県)
出典:日本遺産ポータルサイト
NISAの日
確定拠出年金教育協会が制定。2014年から少額投資非課税制度(NISA/ニーサ)が始まることを記念して制定されました。
日付は2と13で「ニーサ」と読む語呂合わせから。
名字制定記念日(名字の日)
1875年(明治8年)2月13日、明治政府は「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出しました。
これはすべての国民に名字を名乗ることを義務づけたもので、この日を記念して「名字制定記念日(名字の日)」が制定されました。
土佐文旦の日
土佐文旦振興対策協議会が制定。高知県は文旦の生産量が日本一で、より全国的に土佐文旦を知ってもらうのが目的。
2月13日を記念日としたのは、土佐文旦の旬が2月であり出荷量が増えることと、「2」を“ぶんたん”、「13」を“とさ”と読む語呂合わせから。
※縁起の良い日についてはこちらの記事にまとめています
縁起の良い日・悪い日
今日の出来事
ここでは、その年の2月13日にあった主な出来事を一覧でご紹介します。
2021年2月13日(土)の主な出来事
新規コロナ感染者数ほぼ半減
AFPの統計調査で、世界中の新型コロナ新規感染者数が過去1ヶ月で44.5%減とほぼ半減したことがわかった。
東北沖で強い地震が発生
13日の午後11時8分ごろ、東北沖を震源とする地震が発生し、東北地方で震度6強を観測した。揺れは広範囲に及び、東北地方および関東地方などで停電が発生した。
気象庁は会見で「東日本大震災の余震と考えられる」と発表した。
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