2月19日といえば何の日を思い浮かべますか?
調べたところ、1954年2月19日に日本初となるプロレスの国際試合が行われた日とされています。
さてここでは、そのプロレスの日を含む「2月19日といえば何の日か?」に関する事や、その年の2月19日の主な今日の出来事などをまとめました。
2月19日は何の日?
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万国郵便連合加盟記念日
1874年、スイスで世界をひとつの郵便地域にすることを目的とした万国郵便連合が発足しました。その3年後、1877年(明治10年)2月19日、日本は万国郵便連合に加盟しました。日本の加盟はアジアでは初めての事でした。
プロレスの日
1954年2月19日、日本で初めてプロレスの本格的な国際試合として、『力道山・木村政彦VSシャープ兄弟』の世界タッグ戦が開催されたことに由来し制定されました。
(補足)
この試合は日本テレビとNHKが同時に中継し、新橋駅の広場に設置された街頭テレビには約2万人もの人が殺到したそうです。
なお、日本初となった国際試合は3本勝負として行われ、1-1から時間切れで引き分けに終わっています。
※縁起の良い日についてはこちらの記事にまとめています
縁起の良い日・悪い日
今日の出来事
ここでは、その年の2月19日にあった主な出来事を一覧でご紹介します。
2021年2月19日(金)の主な出来事
NASAの探査車が火星に着陸
NASAは火星探査車「パーサビアランス」が火星に到着したと発表した。パーサビアランスは数年にわたり火星で探査を行い、生命の痕跡を探る予定。
総務省幹部、事実上の更迭
衛星放送などを運営する東北新社の重職にある菅首相の長男から総務省幹部が接待を受けていた問題で、武田良太総務相は幹部2名を異動させると発表した。事実上の更迭とみられる。
G7は菅首相の五輪開催を支持
G7首脳会議はテレビ会議方式で開催され、初めて出席した菅首相は東京五輪・パラリンピックについて「人類が新型コロナに打ち勝った証」として五輪開催の決意を表明した。この決意表明について、参加国すべてが日本の決意を支持した。
レジェンド葛西を抜く
スキージャンプの小林陵侑さんがW杯に出場し、今季2勝目を挙げた。この勝利で葛西紀明さんの通算勝利数を抜いて、日本男子単独最多となる通算18勝目を挙げた。
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