5月13日といえば何の日を思い浮かべますか?
調べてみると、「愛犬の日」という記念日がありました。猫派の自分としてはなじみのない記念日ですが、趣旨は動物愛護とあって関係ないとは言えない日になりそうです。
さてここでは、愛犬の日を含む「5月13日といえば何の日か?」に関する事や、その年の5月13日の主な今日の出来事などをまとめました。
5月13日は何の日?
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神田祭
神田祭は東京都千代田区の神田明神で行われるお祭りです。
神田祭は、全国としては京都の祇園祭、大阪の天神祭とともに「日本の三大祭り」、東京では山王祭(日枝神社)、深川祭(富岡八幡宮)とともに「江戸三大祭」と呼ばれています。
徳川家康が関ヶ原に出陣する際、神田明神で戦勝祈願を行い、勝利したことにより盛大に行われるようになったことがこのお祭りの由来とされます。
開催時期は、西暦の奇数年の5月15日に近い土日を中心とした6日間行われます。
※2021年は中止となりました。
愛犬の日
1949年(昭和24年)5月13日、全日本警備犬協会(現・ジャパンケネルクラブ)が同協会の設立を記念して「愛犬の日」を制定。
ジャパンケネルクラブ(JKC)は国際的な畜犬団体で、動物愛護の精神の高揚を目的としています。
その活動として、ドッグショー、トリミング競技会、写真コンテストを開催するほか、災害救助犬の育成や純粋犬種の犬籍登録なども行っています。
メイストームデー
2月14日のバレンタインデーから約3ヶ月となる日は、別れ話をするにはふさわしい日とされています。「メイストームデー」は直訳で「5月の嵐の日」という意味になります。
その他
カクテルの日
1806年5月13日、アメリカの新聞で初めて「カクテル」という名称が使われたことを記念して制定されました。
トップガンの日
2009年、アメリカのあるトップガンファンがネット上で「5月13日をトップガンデー」にしようと呼びかけたことがきっかけとし、日本で正式に「トップガンの日」が日本記念日協会により認定されました。
※縁起の良い日についてはこちらの記事にまとめています
縁起の良い日・悪い日
今日の出来事
ここでは、その年の5月13日にあった主な出来事を一覧でご紹介します。
2021年5月13日(木)の主な出来事
町長は医療従事者?
茨城県城里町の町長ら職員29人が町内の高齢者に先駆け、新型コロナのワクチンを接種を受けていたことがわかった。町長はキャンセルで余ったワクチンを打ったとしたが、「(ワクチン接種の保健センターの)開設者である私も医療従事者」との説明にネット上で疑問の声があがった。
遅刻で5時間以上中断
参院厚労委員会に三原じゅん子副厚労相が遅刻したことに野党側が反発し、5時間以上にわたって会議が中断した。これにより医療法改正案の採決は見送りとなった。
議長と厚労省職員は三原氏が別会議に出ているのを把握しておらず、また野党には欠席の通知がされていなかったという。
米国、ワクチン接種者に解除
アメリカの疾病対策センターは、新型コロナのワクチン接種が完了した人に対し、屋内でのマスク着用義務を解除すると発表した。
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