5月17日といえば何の日を思い浮かべますか?
調べてみると、高血圧に関する日がありました。高血圧は重篤な疾患を引き起こすとあって、この日をきっかけに気にかけたいものですね。
さてここでは、高血圧の日を含む「5月17日といえば何の日か?」に関する事や、その年の5月17日の主な今日の出来事などをまとめました。
5月17日は何の日?
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三社祭
三社祭は、浅草神社の例大祭で3日間行われ、5月第3週の金土日に開催されます。「三社」の名前の由来は、浅草神社で祀られている3体の神様が三社様と呼ばれていることから。
祭りの初日は浅草神社で「びんざさら舞」が奉納されます。2日目は大小100余りの神輿が浅草の仲見世通りから浅草寺、浅草神社に向かって練り歩きます。
そして、最終日は最大の見所である「宮出し」が行われます。浅草神社の神様が遷された3基の神輿が街を巡ります。1基の重量は1トン以上もある巨大な神輿で、70人以上で担がれます。
世界高血圧デー/高血圧の日
2005年、世界高血圧連盟が5月17日を「世界高血圧デー」に制定。これに合わせて日本高血圧学会と日本高血圧協会が2007年に「高血圧の日」に定めました。
高血圧は脳卒中や心臓病など、生命に関わる病気を引き起こす主要な原因となっています。5月17日を中心に高血圧予防などの啓蒙活動を行っています。
世界電気通信の日/情報社会の日
1865年5月17日、最初の万国電信条約が署名されたことにちなみ、国際電気通信連合が1973年に「世界電気通信の日」を制定しました。
また、2005年の世界情報通信サミットで「世界電気通信の日」と同じ日を「世界情報社会の日」にすることが決議されました。2つの記念日を合わせて「世界電気通信および情報社会の日」とする国際デーが決議されました。
その他
生命・きずなの日
お茶漬けの日
※縁起の良い日についてはこちらの記事にまとめています
縁起の良い日・悪い日
今日の出来事
ここでは、その年の5月17日にあった主な出来事を一覧でご紹介します。
2021年5月17日(月)の主な出来事
8割以上が延期・中止を考える
ANNの世論調査で東京五輪・パラを延期または中止した方が良いと答えた人が8割以上に上ることがわかった。また、7月開催で良いと答えた人は15%だったという。
ひょっこり男に懲役8月
自転車で車の目の前に飛び出すなどあおり運転の罪と注意した運転手に石を投げつけ暴行罪に問われた、通称「ひょっこり男」(33歳)がさいたま地裁に懲役8月、罰金20万円の判決を言い渡した。
予約システムに欠陥
自衛隊が運営する高齢者向け新型コロナウイルスの大規模接種センターの予約システムに重大な欠陥があることがわかった。セキュリティ設計に不備があり、予約対象者の65歳以上の人でなくても、誰でも何度も予約できる状態だった。
予約システムの運営会社はマーソ株式会社で、同社には菅首相と蜜月の仲と言われる竹中平蔵氏が経営顧問として名を連ねている。
二階幹事長、関与を否定
自民党の二階俊博幹事長は、公職選挙法違反に問われた河井克行被告と妻の案里氏の陣営に多額の資金提供を誰がしたのかについて「その支出について、私は関与していない」と述べた。
政党の資金は一定限度までは幹事長の決裁なし支出できるが、金額が大きくなると幹事長決裁が必要という。
匿名の男性が6000万円を寄付
70代とみられる男性が神奈川県・横須賀市役所を訪れ、市長に渡してほしいとリュックと手紙を届けた。リュックには男性が小学1年生から貯めたお金6000万円が入っており、手紙には「何かの役に立ててください、寄付します」と書かれていた。男性は「匿名で」と告げその場を去ったという。
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