7月6日といえば何の日を思い浮かべますか?
調べてみると、「ワクチンの日」なる記念日がありました。このワクチンの日は狂犬病に関するワクチンのことですが、昨今コロナ禍においてワクチンがどれだけ重要なのか痛感させられます。
あらゆる感染症がワクチンにより終息することを期待したいですね。
さてここでは、ワクチンの日を含む「7月6日といえば何の日か?」に関する事や、その年の7月6日の主な今日の出来事などをまとめました。
7月6日は何の日?
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公認会計士の日
1948年(昭和23年)7月6日に公認会計士法が制定されたことを記念して日本公認会計士協会が「公認会計士の日」を制定しました。
公認会計士は医師、弁護士とともに「三大国家資格」と言われており、企業等のお金に関する情報から正しい活動が行われているのかを調べることができる会計および監査の専門家です。
ワクチンの日
1885年7月6日、フランスの生化学者であるルイ・パスツールが狂犬病のワクチンを開発し、9歳の少年に世界で初めてワクチンを接種しました。この出来事にちなみ、「ワクチンの日」が制定されました。
パスツールの命日である9月28日は「世界狂犬病デー」になっています。
ピアノの日
1823年7月6日、ドイツ人医師であるシーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだことに由来し、「ピアノの日」が定められました。
日本に医学や自然科学を教えたシーボルトですが、オランダに帰国する際、持ち出しが禁止されていた日本地図を持っていたことから国外追放(シーボルト事件)となりました。
ゼロ戦の日
1939年(昭和14年)7月6日、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の試作機の試験飛行が始まったことに由来し、「ゼロ戦の日」が定められました。
ゼロ戦は旧日本海軍の主力戦闘機で、制式採用された年が皇紀2600年(昭和15年)だったことから、「零式」と名付けられました。
なお、靖国神社境内に併設されている「遊就館」の玄関ホールには、ゼロ戦が展示されています。
※玄関ホール内は、無料で入ることができます。
【参考】遊就館パンフレット
※縁起の良い日についてはこちらの記事にまとめています
縁起の良い日・悪い日
今日の出来事
ここでは、その年の7月6日にあった主な出来事を一覧でご紹介します。
2021年7月6日(火)の主な出来事
送りつけ商法、規制強化
7月6日から改正特定商取引法が施行。改正法により、送りつけられた商品(送りつけ商法)は処分することができ、金銭を請求されても支払いは不要となる。
100人不起訴
東京地検特捜部は、元法相の河井克行氏と妻の案里氏らが現金を渡したとして、公職選挙法違反の疑いで告発された地元議員ら100人全員を不起訴にした。
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