7月31日といえば何の日を思い浮かべますか?
調べてみると、「蓄音機の日」なる記念日がありました。これは発明家で有名なトーマス・エジソンが蓄音機の特許を取ったことに由来する日なんだとか。
現在では“音”を気軽に聴いたり、録音したりと便利な時代になりました。これも先人達のおかげですよね。
さてここでは、蓄音機の日を含む「7月31日といえば何の日か?」に関する事や、その年の7月31日の主な今日の出来事などをまとめました。
7月31日は何の日?
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蓄音機の日
1877年(明治10年)7月31日、発明家トーマス・エジソンが蓄音機の特許を取得したことに由来し、「蓄音機の日」が定められました。
エジソンは蓄音機の商品化に成功し、のちに名声を得ることとなりました。なお、エジソンの蓄音機で最初に録音されたのは「メリーさんの羊」というアメリカの童謡です。
なお、音を記憶する装置として世界でも最も古いのは、1857年にフランス人技師のド・マルタンヴィルが開発した「フォノトグラフ」です。
GLAYの日
1999年(平成11年)7月31日、人気ロックバンドGLAYが幕張メッセでライブを行い、20万人が来場しました。
20万人の動員は、単独アーティストによる有料ライブの世界記録(当時)となり、ギネスブックに認定されました。この日を記念してGLAYファンの間で「GLAYの日」と言われるようになりました。
※縁起の良い日についてはこちらの記事にまとめています
縁起の良い日・悪い日
今日の出来事
ここでは、その年の7月31日にあった主な出来事を一覧でご紹介します。
2021年7月31日(土)の主な出来事
再び、過去最多
東京都で新型コロナウイルスに新たに感染した人の数が4058人となり、初めて4000人を超えた。また、全国では1万1377人とこちらも過去最高となった。
井上康生監督が退任
リオ五輪、東京五輪と日本男子柔道を率い、多くのメダリストを育てた井上康生監督が、男女混合団体戦を最後に代表監督を退任。井上監督は最長任期の2期9年を勤め上げた。
東京五輪/日本代表まとめ(7月31日)
・アーチェリーの男子個人3位決定戦で、古川高晴選手が銅メダルを獲得。
・柔道の新種目である男女混合団体の決勝が行われ、日本代表はフランスに敗れ銀メダルを獲得した。
・サッカー日本代表はニュージーランドをPK戦で下し、2大会ぶりの4強入りを果たした。
・男子100mにエントリーした山県亮太選手、多田修平選手、小池祐貴選手は予選敗退で準決勝に進めず。
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