8月13日といえば何の日を思い浮かべますか?
調べてみると、「怪談の日」なる記念日がありました。これは霊感タレントの稲川淳二さんにまつわる記念日です。
稲川淳二さんと言えば、話もさることながらあの鬼気迫る表情も怖いですよね。でも、夏に怖い話は外せないので、何度か稲川淳二さんの怪談にはお世話になっています。
さてここでは、怪談の日を含む「8月13日といえば何の日か?」に関する事や、その年の8月13日の主な今日の出来事などをまとめました。
8月13日は何の日?
←8月12日 前の日 | 次の日 8月14日→ |
お盆(月遅れ盆)
仏教では「盂蘭盆会」あるいは「精霊会」といって、先祖の霊を迎えて供養する行事があります。
旧暦7月に行われていたのですが新暦になってから何かと不都合が生じるようになり、8月に行う地域が多くなりました(月遅れ盆)。
迎え火
13日の夕方に先祖が帰ってくるため、道に迷わないように門前や玄関の前で火を焚くことを迎え火と言います。
迎え火は麻の茎を乾燥させた麻幹を焚く地域が多く、燃えている麻幹をまたぐと厄病を避けられるともいわれています。
なお、麻幹を焚くことが難しい場合、盆提灯が代用されます。
怪談の日
霊感タレントの稲川淳二さんが、自身のトークイベント「MYSTERY NIGHT TOUR 稲川淳二の怪談ナイト」の20周年連続公演を記念して、第1回公演の開催日である8月13日を「怪談の日」に制定しました。
稲川淳二さんは怪談ブームの礎を築き、多くの怪談師たちを世に送り出しています。また、怪談だけでなく、『恐怖の現場』シリーズでは自ら霊体験が起こると言われる場所に出向き、心霊体験をされています。
左利きの日
1992年(平成4年)、イギリスの「Left-Handers Club(左利きクラブ)」という団体が、左利きの生活環境の向上を目的として「左利きの日」を制定しました。
流通している製品は、右利き用のものが多く、左利きにとって不便なだけでなく、危険を伴う場合があります。さらに、左利き用の製品は右利き用より割高となっています。
また、左利きの人は日常生活で右利き用の製品を使うことで、本人の自覚症状無しに脳にストレスをかけ、思わぬ悪影響を身体に及ぼす可能性があるといわれています。
郡上おどり
岐阜県郡上市八幡町に伝わる「郡上おどり」は、32夜にも渡って開催される日本一長い盆踊りで、踊りの種類も10種を数えます。
開催期間は7月中旬から9月初旬までで、8月13日から16日までは夜通し踊り続ける「徹夜おどり」が有名です。
※縁起の良い日についてはこちらの記事にまとめています
縁起の良い日・悪い日
今日の出来事
ここでは、その年の8月13日にあった主な出来事を一覧でご紹介します。
2021年8月13日(金)の主な出来事
都内自宅療養者2万人超
東京都は新型コロナウイルスに感染し、自宅療養している人が2万人を超えたと発表した。
感染者、重傷者が過去最多
新型コロナウイルスの新規感染者が、全国で初めて2万人を超えた。また、厚生労働省は重傷者が全国で過去最多(1478人)になったと発表した。
DaiGoさん、差別発言を謝罪
メンタリストのDaiGoさんが8月7日に公開した動画で、ホームレスの人や生活保護受給者に対する発言が大炎上。この件でDaiGoさんはこの日、謝罪をした。
プロ野球史上最速
巨人のチアゴ・ビエイラ投手が、球速166キロをマークし、日本球界最速記録を樹立した。
←8月12日 前の日 | 次の日 8月14日→ |