10月15日といえば何の日を思い浮かべますか?
調べてみると、「化石の日」なる記念日がありました。これは日本代表するアンモナイトが新種として報告された日にちなんで制定された記念日です。
子どもの頃、時間を忘れて恐竜やアンモナイトなどの化石を図鑑で見たりしたことを思い出しました。
さてここでは、化石の日を含む「10月15日といえば何の日か?」に関する事や、その年の10月15日の主な今日の出来事などをまとめました。
10月15日は何の日?
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秋の新聞週間
毎年10月15日からの1週間は「秋の新聞週間」となっています。期間中、日本新聞協会の主催で新聞と読者との結びつきを強める活動が全国各地で開催されます。
なお、新聞週間中の日曜日は「新聞配達の日」、10月20日を「新聞広告の日」とし、記念行事が行われます。
(補足)
秋の新聞週間のほか、毎年4月6日からの1週間は「春の新聞週間」となっており、新聞の購読が呼びかけられています。
(出典:日本新聞協会「新聞週間・秋の新聞週間」)
きのこの日
1年のなかで10月はきのこがもっとも流通し、消費拡大のためのイベントなどを行うには適した月であることから、日本特用林産振興会が「きのこの日」を制定しました。
日付は流通の多い10月の真ん中の15日を中心に、きのこ類の消費PRをする目的で10月15日に決まったそうです。
(出典:日本特用林産振興会「きのこの日」)
化石の日
1904年(明治37年)10月15日、アンモナイトの一種であるニッポニテス・ミラビリスが新種として報告された日に由来し、日本古生物学会が「化石の日」を制定しました。
化石の日では、化石や古生物学について多くの人が関心を持ってもらうことを目的とし、関連イベントが実施されます。
(補足)
ニッポニテス・ミラビリスは複雑な巻き方をするアンモナイトで、日本を代表する化石として海外でも広く知られているそうです。
また、ニッポニテス・ミラビリスは日本古生物学会のシンボルマークにもなっています。
(出典:日本古生物学会「化石の日」)
たすけあいの日
1965年(昭和40年)、全国社会福祉協議会は「たすけあいの日」を制定。この日は日常での助け合いや、地域社会におけるボランティア活動への参加を呼びかける日としています。
その他
ぞうりの日
人形の日
※縁起の良い日についてはこちらの記事にまとめています
縁起の良い日・悪い日
今日の出来事
ここでは、その年の10月15日にあった主な出来事を一覧でご紹介します。
2021年10月15日(金)の主な出来事
後日、出来事を追記します。
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